地域の支えあい活動の支援
「想い」をカタチに
一人ひとりが元気で暮らせることは元気な地域づくりにつながります。
「仕事がない」などの理由で毎日の生活に困っている人、子育ての問題など色々な社会問題がある中、国東市は4割以上が高齢者という超高齢社会への対応が直近の課題であり、各地区により実情も違います。
現在、介護保険制度の中で健康づくり（介護予防）と支えあい(生活支援)推進事業を行っており、社会福祉協議会は市や各機関と連携して推進しています。
生活支援サービス体制整備事業
団塊の世代が後期高齢者となる２０２５年を目途に、重度な要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるよう、医療・介護・予防・住まい・生活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステム（協議体）の構築の実現を目的としています。
コミュニティカフェ
食事会
買物支援
共通WEBサイト「国東つながる暮らし」
地域の支えあい活動をHPやインスタグラムで発信しています。
地域活動団体の紹介やイベント・体験ツアーの告知などを掲載、またインスタグラム等で各地域の飾らない日常の暮らしなどを投稿して、情報発信を行います。市内の皆さんはもちろんのこと、地域出身者や移住定住をお考えの方など幅広い方々に見ていただけるよう日々更新しています。
元気高齢者健やかサロン事業
地域住民の閉じこもり予防を目的に、容易に通える交流の場で介護予防に資するサロン活動を支援します。
週一元気アップ教室事業
地域の高齢者が容易に通える場所において、住民主体の自主的な体操教室を行います。
①週1回、決まった曜日・時間・同じ場所で開催します。
②毎回めじろん元気アップ体操などの決められたプログラムを実施します。
③各教室で創意工夫を行いながら活動します。
体操にはさきちくんで元気体操普及リーダー養成講座を修了した方が体操指導を行います。
地域ふれあいネットワーク会議
保健と福祉の分野での地域活動を推進し、健康な地域づくりと子どもから高齢者までの問題の把握と解決に向けた実践活動を目的に行います。
